CADUNE WINE
4,180円(税込)
38 ポイント獲得できます。
店舗お問い合わせ品番 : 54320020
タイプ:白生産者:レシャンジュモー 生産地:フランス・ロワール 品種:ムロンドブルゴーニュ 100%(樹齢 40 年) 容量:750ml アルコール度数:12% 原産国:フランス 味わい:フローラルでフルーティ。フレッシュな果実のアロマを持つ爽やかで軽快な味わいです。 おすすめ料理:オールジャンル 特に生牡蠣などレモンを添えて ワインヒストリー ブルターニュ出身のマチュー・ロトリエ氏(41 才)は若い頃はハンディキャップ者の介護補助、短編映画の作成など様々な職を経たのち、ある時ワイン造りの研修を受け、ワイン造りはアートに似ている、これぞ自分の求めていた仕事だと思い、2005 年にワイン学校、2008 からマルク・ペノーのところで 4 年間研鑽を積んだ。 2012 年にロワールのこのモントルレ村に移り住み、ワイン造りを志す。ゼロからの出発、住む家もカーヴもトラクターもすべて探さなければならなかった。 このモントルレ村は昔はシュナンの大きな産地であったが現在は5haを残すのみ。 マチューは古い樹の畑を借りることができ、古い時代の復活に想いを馳せ、この地でワインを造り始めた。 海辺育ちの彼は水辺に大きな魅力(エネルギー)を感じ、昔はロワール川の交易で栄えていたこのモントルレ村を選んだ。 このエリアはロワール河の最西のシュナンとなり、満潮時には St-Florent le viel まで入り込む為、西からの海風の影響を受ける西端となる。 彼岸の最満潮時や冬の嵐の際には、風がもたらす大西洋の塩分やヨード、波しぶきがぶどうの熟成に複雑さをもたらしてくれる。 蔵名の由来は、彼の借りた古いシュナンの畑名がレ・シャン・ジュモー(Les Champs Jumeaux)で、それを彼の好きな音楽 Chant に変えてゆくという想いを込めて。 オーガニックを目指したのは、オリビエ・クザンのところで飲んだワインが酔いが穏やかで、心地よかったので、それに惹かれたところから。 それとスタート時点でお金がなく、コストもかけずにできたから。2018 年から認証がおりる。 伝統的な銅、硫黄に加えて、ドメーヌの周りで取れるイラクサ、ヒレハリソウ、トクサ、シダ、柳の煎じ薬を使用する。 ビオデナミには縛られたくない、自分の感覚でやっている。醸造は手摘み、基本天然酵母、補糖なし、無濾過、亜硫酸はどうしても必要な時使用。 プレスには時間をかけ 8 時間から 12 時間、時には 36 時間かける。ワイン造りは悩んでばかりでストレスばかりだけど、好きなところはプレスの時、しずくを味わう事。 自分の求める味のワインがいつもできるとは限らないけど、ワインに寄り添う事が出来れば最高。 ミネラルや酸は好き、キレがあってアタックがあって、すとんと切れずに少し広がって落ちるのが好き。ラベルの写真は高校の同級生が撮ってくれたもの。 2023 年再訪問。念願のカンティーナとそれに属する畑を 10ha 購入。現在はネゴス(ビオとビオデナミの 2 件の生産者から、栽培から一緒に参加している。)を中心にやっているが、自社畑も植樹を始めるそう。 モントルレの 18 世紀の地図に載っているワイン畑を復活させたい、と意気込む。新しいカンティーナには新しいより大きいファイバータンクが数基増え、プレス機も購入、収穫の人数も 10 人から 20 人になった。 タンクから試飲した 2022 年のムロンドブルゴーニュは、繊細だが芯のつまった果実味(25hl/ha)で安定感が出てきた。 マルクペノー仕込みのプレスは、ムロンの繊細さを損なわないように、夜中に 20 分ごとにスイッチを入れ、ゆっくり丁寧に搾る。 収穫時期は 3 時間しか寝れないよとマチュ。2022 年は暖かい年だったので、それを生かした、ストレートでフレッシュで、熟成を生かした造りを心掛けたそう。 ワイナリーとしての安定感も出てきたレ・シャン・ジュモー。リリースが待ち遠しい。 ムロンドブルゴーニュ 100%(樹齢 40 年)ダイレクトプレス グラスファイバー槽発 酵・熟成 SO2 無添加
配送料について / 返品・交換に関して(返品特約)
※サイズ表記について…商品によって同サイズや同色等であっても各商品毎に誤差がある為、サイズ表記はあくまでも目安としてご参照ください。
洗濯絵表示に関して
値下げや在庫残りわずかをお知らせするメール通知は、こちらから設定いただけます
パスワードを忘れた方
このショップでは酒類を取り扱っております お手数をおかけしますが、年齢確認にご協力をお願いいたします あなたは20歳以上ですか?
タイプ:白
生産者:レシャンジュモー
生産地:フランス・ロワール
品種:ムロンドブルゴーニュ 100%(樹齢 40 年)
容量:750ml
アルコール度数:12%
原産国:フランス
味わい:フローラルでフルーティ。フレッシュな果実のアロマを持つ爽やかで軽快な味わいです。
おすすめ料理:オールジャンル 特に生牡蠣などレモンを添えて
ワインヒストリー
ブルターニュ出身のマチュー・ロトリエ氏(41 才)は若い頃はハンディキャップ者の介護補助、短編映画の作成など様々な職を経たのち、ある時ワイン造りの研修を受け、ワイン造りはアートに似ている、これぞ自分の求めていた仕事だと思い、2005 年にワイン学校、2008 からマルク・ペノーのところで 4 年間研鑽を積んだ。
2012 年にロワールのこのモントルレ村に移り住み、ワイン造りを志す。ゼロからの出発、住む家もカーヴもトラクターもすべて探さなければならなかった。
このモントルレ村は昔はシュナンの大きな産地であったが現在は5haを残すのみ。
マチューは古い樹の畑を借りることができ、古い時代の復活に想いを馳せ、この地でワインを造り始めた。
海辺育ちの彼は水辺に大きな魅力(エネルギー)を感じ、昔はロワール川の交易で栄えていたこのモントルレ村を選んだ。
このエリアはロワール河の最西のシュナンとなり、満潮時には St-Florent le viel まで入り込む為、西からの海風の影響を受ける西端となる。
彼岸の最満潮時や冬の嵐の際には、風がもたらす大西洋の塩分やヨード、波しぶきがぶどうの熟成に複雑さをもたらしてくれる。
蔵名の由来は、彼の借りた古いシュナンの畑名がレ・シャン・ジュモー(Les Champs Jumeaux)で、それを彼の好きな音楽 Chant に変えてゆくという想いを込めて。
オーガニックを目指したのは、オリビエ・クザンのところで飲んだワインが酔いが穏やかで、心地よかったので、それに惹かれたところから。
それとスタート時点でお金がなく、コストもかけずにできたから。2018 年から認証がおりる。
伝統的な銅、硫黄に加えて、ドメーヌの周りで取れるイラクサ、ヒレハリソウ、トクサ、シダ、柳の煎じ薬を使用する。
ビオデナミには縛られたくない、自分の感覚でやっている。醸造は手摘み、基本天然酵母、補糖なし、無濾過、亜硫酸はどうしても必要な時使用。
プレスには時間をかけ 8 時間から 12 時間、時には 36 時間かける。ワイン造りは悩んでばかりでストレスばかりだけど、好きなところはプレスの時、しずくを味わう事。
自分の求める味のワインがいつもできるとは限らないけど、ワインに寄り添う事が出来れば最高。
ミネラルや酸は好き、キレがあってアタックがあって、すとんと切れずに少し広がって落ちるのが好き。ラベルの写真は高校の同級生が撮ってくれたもの。
2023 年再訪問。念願のカンティーナとそれに属する畑を 10ha 購入。現在はネゴス(ビオとビオデナミの 2 件の生産者から、栽培から一緒に参加している。)を中心にやっているが、自社畑も植樹を始めるそう。
モントルレの 18 世紀の地図に載っているワイン畑を復活させたい、と意気込む。新しいカンティーナには新しいより大きいファイバータンクが数基増え、プレス機も購入、収穫の人数も 10 人から 20 人になった。
タンクから試飲した 2022 年のムロンドブルゴーニュは、繊細だが芯のつまった果実味(25hl/ha)で安定感が出てきた。
マルクペノー仕込みのプレスは、ムロンの繊細さを損なわないように、夜中に 20 分ごとにスイッチを入れ、ゆっくり丁寧に搾る。
収穫時期は 3 時間しか寝れないよとマチュ。2022 年は暖かい年だったので、それを生かした、ストレートでフレッシュで、熟成を生かした造りを心掛けたそう。
ワイナリーとしての安定感も出てきたレ・シャン・ジュモー。リリースが待ち遠しい。
ムロンドブルゴーニュ 100%(樹齢 40 年)ダイレクトプレス グラスファイバー槽発
酵・熟成 SO2 無添加